2009/08/27 (Thu) リベンジ/サウンドウェーブ

リベンジのゲームいいなーほしいなーと思いつつトレーラーやらプレイ動画やら見ているわけですがふと思った。

ディセプティコンだとSWがナビゲータやってくれるみたいですが、普通に考えたら男のナビ子（ナビ男？）なんて嬉しくもなんともない。ロボ作品のナビ子はかわいい女の子と相場が決まってる！
なのにSWがナビだとなんか嬉しい。うん、ふしぎ！
なんかもうあの人声がきれいすぎる。


私がレーシングゲーム苦手じゃなかったら！英語が理解できたら！！
レーシングゲーム苦手だとビークルが車の連中が操作不能に陥るということが前作で発覚したからなぁ。買えないなぁ…
ちなみに私のレーシングゲームの苦手具合。
スーファミのマリオカート、おばけ沼コースをやると下手したら10回くらいはコースアウトするレベルです。




今回から擬人化イラは下げておくことにしました。
見る気のある方は続きをどうぞ

とりあえず、なんも考えないで描くのはよくないと思った。
髪型はこんな感じで決定だけど他の頭部オプションをもっとそれっぽい感じにしたい。
服装はとりあえずコート系なのは決定。
あの蛍光ブルーの球体をどう表現するか模索中。



というかやっぱりコレジャナイ感が漂うのでできるだけ擬人化やめよう。

2007/11/03 (Sat) 小説未満

サントラ聴いてたら降りてきたネタ。
勢いで書き上げてしまった。燃えるぜ!!


推敲とかあんまりしてないんで読みにくいかも。

いや、一日置くと公開するの恥ずかしくなってお蔵入りしそうな感じなので勢いに任せて。

映画後日譚。ジャズ普通に死んでます。
別にEROとかはないんですがあえてカップリング表記しようとすると困る感じのバンブルと司令官とジャズの話。

Life to continue

 

 

夕日に照らされる見晴らしの良い高台。
滅多に人の寄り付かぬそこに、鮮やかな黄の最新カマロと巨大なトレーラトラックという一見奇異な組み合わせの二台の車両が到着した。

停止から一拍の間をおいて、二台の車両は2体のロボットへと姿を変える。

「この星の夕暮れというのは美しいものだな」
「そうですね」
答えたバンブルビーの声にはどこか精彩を欠いている。


サムから最近バンブルビーの元気がないという連絡とともにバンブルビーが仮の基地であり、居住区でもあるフーバーダムの元極秘施設へとやってきたのは今朝方のことだった。

サム曰く、「ずっとビークルモードで過ごすことで疲れたのかもしれないから、2、3日羽を伸ばしてきたら」ということだったが、どうも原因はそれだけではないようだ。
戻ってきても基地内の割り当てられた自室でなにもせず座り込むだけだったバンブルビーの様子を見かね、外に出ようと提案したのはオプティマスの方だった。


「しかし、この星にはいろいろと驚かされる」
黙っていては間が悪くなってしまいそうで、オプティマスは言葉を紡ぐ。
星の表面積の大半を占めるという海、バリエーションに富んだ色彩の植物、多様な進化を遂げた生物。
金属と機械が全ての基である故郷とは何もかもが違う星。

「おいらも最初はいろんなことにびっくりしましたよ。でもきっと皆ここを気に入るだろうなと思いました」
先ほどよりは明るい、しかし彼本来の明るさとは程遠い声でバンブルビーが答えた。


「特に…ジャズは絶対に」
言いにくそうにその名を呼んだあと、バンブルビーは顔を俯ける。

その言葉と動作で、オプティマスはバンブルビーの異変の理由に気づき、同時に眉を顰めた。


彼は失った者への思いに囚われているのだ。あの小柄で陽気な、バンブルビーにとっては兄のような存在だったオートボットに。


何を言っていいのか分からず、オプティマスが黙り込む。
率先して会話の糸口を作っていた彼が口を閉ざしたことで、場の空気の重みが増した。


「そうだ司令官、人間たちには面白い言い伝えがあるんです」
重い沈黙を破ったのはバンブルビーの方だった。
無理に出しているのだとわかる、明るい声が逆に彼の今の内面を映しだす。それに気付かないふりをして、それは？と言葉の続きを促す。

「人間は死んだあと、その魂―おいらたちでいうスパーク―が新しい命になってまた生まれてくるっていう説があるんです」

「我らのスパークは全て、オールスパークに還る」
つい、彼らトランスフォーマーという種族にとっての常識を口にしてしまい、その瞬間オプティマスは後悔した。
そのオールスパークは彼の目の前で消滅した。彼はそれを護りきることが出来なかった。

しかしバンブルビーはその言葉にコクリと頷いたあと、こう続けた。
「そのオールスパークもなくなってしまった今、こう思うんです」

瞬間的な自己嫌悪に陥ったオプティマスを、バンブルビーの言葉が引き戻す。

「この星のどの生物よりも長く生きるおいらたちだから、ずっと生きていれば、いつか失った仲間に会えるんじゃないかって」
後半の方は必死に張っていた虚勢が崩れ、半ば泣き声のようになっていた。
言葉を言い終わり、俯いて肩を震わせるバンブルビーを、オプティマスはそっと抱き寄せる。
バンブルビーは一瞬驚いたように身体を震わせたが、やがてオプティマスに縋りついた。
密着した二人の体の間から、静かに嗚咽が漏れる。


「ああ、そうかもしれないな」
「…いや、きっとそうだ」


訂正したのはバンブルビーへの慰めか、自分自身に言い聞かせるためか。



バンブルビーに気づかれぬよう、小さくため息をつき、見上げた空には多くの星が瞬いていた。

 

 

 

 

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おそまつさまでした。
なんかオプビーなのかジャズビーなのかそれともビージャズなのかよくわからん話になりました。
もうオプ→ビー→ジャズでいっか、とりあえず。

書いてるときにサントラと同時に頭の中で流れてたのが「創聖のアクエリオン」
最近パチンコ化とかでよくテレビで流れてますね。

君が繰り返し大人になって 何度も何度も遠くへ行って～

っていうくだりがものすごく切なくて好きなんですこの歌。
何より万年単位の恋愛ができるTF達にぴったりとか思いませんか？思いませんかそうですか。

ジャズ死んだのキューブ壊れる前じゃんとか書いてて自分でツッコミ処満載な感じですけどもやっちまえと見切り発車。

…実はこれの発展形としてジャズが人間に転生してうんぬんという話のネタがぼんやりとあったりするんですがそれってどうなのよ？と自問自答中。